月詠 ミラこんにちは、占いチョイス責任者 兼 現役占い師の月詠ミラです。
今回は「好きになった相手には、すでに彼女がいた」という状況から、最終的に彼が自分を選んでくれた――いわゆる略奪愛に成功したMさん（26歳・会社員）の成功例をご紹介します。
誰にも言えない葛藤を抱えながらも、電話占いを活用して自分の気持ちと正面から向き合ったことで見事なハッピーエンドを掴まれました。
好きになった相手には、長年付き合っている彼女が
月詠ミラ（以下、ミラ）：Mさん、今日はお時間をいただきありがとうございます。まず、彼との出会いはどんな感じだったんですか？
Mさん：転職先の職場にいた先輩が彼でした。最初は「仕事ができる、面倒見の良い先輩」という感じで尊敬してたんですけど、いつしか「この人ともっと一緒にいたいな…」って思うようになってしまって。
だけど、後から聞いたらすでに5年以上付き合っている彼女がいるっていう話で…。その時点で「あ、私の片想いだな」と諦めなきゃって思いました。
ミラ：長く付き合っている彼女がいると分かったとき、どんなお気持ちでしたか？
Mさん：切なかったですね。しかも結婚も視野に入れているらしくて…。
「自分が入る隙なんてないじゃん」って頭では分かってるんですけど、私の気持ちはどんどん大きくなるばかり。それでも略奪愛なんて…って自分を責める気持ちもありました。
誰にも相談できず、罪悪感に苦しむ日々
ミラ：好きな人に既に彼女がいる――いわゆる“禁断の恋”状態ですね。周りには話せなかったんでしょうか。
Mさん：はい。友達には「彼女持ちなんてやめときなよ」と言われるだろうし、同僚に話すと職場での立場も悪くなりそうだし…。でも、どうしても彼のことが好きで、仕事帰りに一緒に電車に乗るだけでドキドキして…。
「もし今の彼女より私といた方が幸せだと思ってくれたらどうしよう…」なんて考えが浮かんで、でもそれは相手を傷つけるかもしれないし、ずっとモヤモヤでした。
ミラ：誰にも言えないのは辛いですよね。そこで、どうやって問題解決を試みたんでしょうか？
Mさん：SNSで「略奪愛の相談なら電話占い」という広告を見かけて、気になったんです。でも最初は、「占いで略奪愛を煽られたら怖いな…」とか色々考えてしまって。
結局、初回は無料で30分相談できると知って、思い切ってココナラ電話占いに登録してみました。
電話占いで「あなたに彼を奪う意志があるなら、まず自分を許して」
ミラ：実際の鑑定はどうでしたか？略奪愛の相談って話しづらくなかったでしょうか。
Mさん：最初は緊張しました。でも先生はすごく穏やかに話を聞いてくれて、「好きになってはいけない相手だと思うから苦しいんですよね」と言われて、泣きそうになりました。
先生の占術はタロットとオラクルカードをメインに使う方で、「彼の気持ちを見てみますね」という感じでリーディングしてくれて。
「彼は今の彼女に慣れ過ぎていて、『このままでいいのかな』と多少のマンネリを感じているかも」と言われて、少し希望が湧きました。
ミラ：略奪愛が現実的に可能か、という部分にも言及がありました？
Mさん：先生いわく、「可能性はあるし、今あなたのほうに意識が向いているタイミングが近い」とのこと。
ただし「略奪愛だっていう罪悪感を抱えたままだと、たとえ付き合えても苦しいまま。まずは自分の気持ちを整理しよう」とアドバイスされました。
“自分を許す”という言葉が印象的で、「どうせ私なんて悪い女なんでしょ」って卑下するのをやめてみるだけでも状況は変わる、と。
彼へのアプローチは「距離感」を意識して
ミラ：具体的にはどんなアクションを提案されたんでしょう？
Mさん：先生が教えてくれたのは、会話やLINEで、彼の仕事やプライベートへの共感を増やすこと。「『あなたのそういうところいいよね』『もっと話を聞きたいな』と、彼の存在を尊重する態度を取ってみて」と言われたんです。
“彼女がいるのに積極的に迫る”のではなく、「何でも相談しやすい相手」になる感じですね。
タロット的に見ると、彼は「今の彼女とは空気のような存在」になりがちで、あまり新鮮味がないらしく、「あなたが彼の心を刺激する役になれば、自然と距離が縮む」と言われました。
ミラ：そこで猛アプローチするのではなく、あくまで自然に距離を縮めるスタイルですね。
Mさん：そうです。先生に「今は彼女とのマンネリがピークに近い。だから焦って自分を優先してほしいと迫るより、彼が『この人と一緒にいる方が楽しいかも？』と自然に思うほうが成功率は高い」と聞いて、なるほどと思いました。
そのとき、先生は決して「彼女と別れさせなさい」なんて強制しないんですよね。「あなたが幸せになれる形を一緒に考えよう」というスタンスで、とても安心しました。
彼が自分に本気になり、自然と「彼女と別れてくれた」
ミラ：アドバイスを実践してみて、状況に変化はありましたか？
Mさん：はい。職場終わりにちょっと雑談するとき、「先輩のそういうところ尊敬します！」とか「もっとお話聞きたいです！」って言うようにしたんです。
すると、彼が「最近、彼女と一緒にいてもあんまり楽しくないんだよね…」とポロっと言ったことがあって、そこから少しだけ彼の悩みを聞くようになりました。どうやら彼女とは週末ほとんど会話もなく、会っても別々のことして過ごすとか。
ミラ：マンネリが思いのほか深刻だったんですね。
Mさん：そうみたいです。私が「もしつらいなら、いつでも話聞きますよ」と返したら、彼は「ありがとう。Mといると安心する」と言ってくれて…。嬉しすぎて胸が高鳴りました。
それから飲みに行く機会が増えて、彼自身が「今の彼女とはこのままじゃダメだ」と考えるようになったそうで…。ある日突然、「彼女に別れを切り出した」と報告してくれて、数日後には「Mに本気になりそうなんだ」と言われたんです。
ミラ：自然な形で彼が今の彼女と別れる流れになったんですね
Mさん：そうなんです。私が「別れて」って言ったわけじゃないんです。
彼女さんとは長年の付き合いだった分、積もり積もったすれ違いがあったようで…私との仲が決定打になったかは分かりません。でも結果として、彼は「本気で向き合えない関係はもう終わりにしよう」と決断してくれました。
しばらくしてから「俺、Mを大事にしたいと思ってる。ちゃんと恋人として付き合ってほしい」と言われて、正式に交際がスタート。まさか、略奪愛がこんな形で叶うとは夢にも思っていませんでした。
電話占いで得た「自分を責めない勇気」と「新しい恋の形」
ミラ：電話占いを利用した感想を、改めてお聞かせください。
Mさん：一番大きかったのは、「自分の気持ちを責め続ける必要はない」と気づけたことですね。
略奪愛はどうしても悪いことをしている感覚が強いじゃないですか。でも、占いの先生は「好きになった気持ちそのものは悪くない」と言ってくれて。
そのうえで「彼がどういう性格で、どんなタイミングで動きそうか」を具体的に教えてもらえたので、無理に迫ることもなく、自然な距離感でアプローチできました。それが最終的に彼自身の意思で彼女と別れるという流れを生んだのかなと思います。
ミラ：今はどのような気持ちで付き合っているんでしょう？
Mさん：正直、最初は多少後ろめたさもありました。でも今は、彼が「自分で決めた」と言ってくれるので、私自身も前向きになれました。
もちろん、略奪愛って形ではありましたが、彼が私を選んでくれたことには確かな手ごたえを感じます。自分を許し、相手を尊重する――電話占いが背中を押してくれたおかげで、この恋を大事に思えるようになったんです。
まとめ｜略奪愛でも「相手が自分を本気で選んでくれる」可能性はある
Mさんの体験談は、決して強引に「彼女と別れて！」と迫ったわけではなく、自然に距離を縮める過程で彼が自発的に今の彼女との関係に区切りをつけ、自分を選んでくれたというストーリーでした。
- 5年以上付き合っていた彼女とマンネリ化していた彼
- Mさんのさりげないサポートや共感に惹かれ、徐々に心を開く
- 最終的に彼のほうから「別れを切り出す」形になり、新しい恋へ踏み出した
「電話占い」という第三者からのアドバイスのおかげで、Mさん自身も“罪悪感と後ろめたさ”を抱えすぎずに行動する勇気が生まれました。
略奪愛を推奨するわけではありませんが、誰かを好きになる気持ちはコントロールできないもの。大切なのは、“自分と相手、そして相手のパートナーをどう尊重できるか” という姿勢なのかもしれません。
もしあなたが今、「好きになった相手には既に恋人が…」という苦しい恋に悩んでいるなら、ココナラ電話占いの初回無料相談などで気軽に話してみませんか？
自分一人で思いつめているより、客観的視点で心を整理できる可能性があります。「やっぱり私が悪いのかな…」と責め続けるよりも、まずは誰かに打ち明けてみることが、状況を変える第一歩かもしれませんよ。